ヤフーは、同社が運営するネットオークションサービス「ヤフオク!」と、同個人間で取引できるフリーマーケットアプリ「PayPayフリマ」の名称を今秋に変更する。と7月14日発表した。「Yahoo!」ブランドに統一し、ヤフオク!を「Yahoo!オークション」、PayPayフリマを「Yahoo!フリマ」にする。サービス連携を強化し、両サービスの利用者拡大を図る。
ヤフオク!は1999年9月にサービスを始め、7000万店以上の商品が常時出品される日本最大級のオークションサービスになった。PayPayフリマは2019年10月に開始。スマートフォン決済サービス「PayPay」などとの連携でユーザーを増やしている。ヤフオク!とPayPayフリマでは品ぞろえや商品単価が異なるため、両サービスを利用するユーザーも多いという。
Yahoo!ブランドへの統一で10月以降デザインを順次刷新。商品詳細ページをPayPayフリマとヤフオク!で継ぎ目のない購入体験が可能になるようにリニューアルする。さらにヤフオク!でPayPayフリマの商品を検索し、サービスの切り替えなしで購入できるようにする。両サービスとも、名称変更した後も出品商品の落札・購入でかかる手数料は変わらない。
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オリジナル記事:「ヤフオク!」「PayPayフリマ」の名称を「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」に変更
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