コネクティ、ウェブサイト上の株主総会関連ページに関するモニタリングとレポート提供
CMS(コンテンツ管理システム)開発・デジタル戦略支援事業のコネクティは、同社の大企業向けクラウドCMS「Connecty CMS on Demand」で、株主総会資料の電子提供制度のオプションサービスを3月に始める、と3月27日発表した。ウェブサイト上の株主総会関連ページに関するモニタリングとレポートを提供する。同制度が開始されたことを受けた。
株主総会資料の電子提供制度は、3月以降に開催される株主総会から、総会の資料を企業が自社のウェブサイトに掲載し、そのURLを総会の招集通知に記載する仕組み。上場会社に義務化されている。総会資料の電子提供制度のオプションサービスは、サーバーのダウンや閲覧できない障害が発生した場合の状況把握と企業へのレポーティングを行う。
総会資料の電子提供制度のオプションサービスは初期費用10万円から、月額1URL5万円から。さらに、通常の利用と異なる特定の攻撃への防御設定として、攻撃を遮断するWAF(ウェブアプリケーションファイアウオール)オプションも提供。このオプションを加えることで安全性を一層高め、コーポレートガバナンス(企業統治)の強化につなげられる。
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オリジナル記事:「Connecty CMS on Demand」で株主総会資料の電子提供制度のオプションサービスを開始
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