複数のコラボコレクションも作成可能、共通の興味・関心を通した新たな形のつながり
米国Metaは、「Instagram」で気に入った投稿を保存する機能を更新し、コレクションを共有する仕組み「コラボコレクション」を導入した、と3月28日(米国時間)発表した。これまでは保存した投稿のコレクションはユーザー本人しか見られなかったが、本人と他のユーザーそれぞれが気に入った投稿を保存できる。複数のコラボコレクションの作成も可能。
既存の保存機能と同じようにフィードからコレクションを作成するほか、ダイレクトメッセージ(DM)で友達に送信した投稿も保存できる。コラボコレクションに投稿を新しく保存すると、共有している友達やグループとのチャットに通知が送られ、チャット上部に表示される友達の名前やグループ名をタップすることでコラボコレクションの閲覧が可能になる。
コラボコレクションによって共通の興味・関心を通して新たな形でつながれる。例えば、ダンスが好きな友達とともにカバーしたい「リール動画」を保存したり、グループ旅行の目的地に関する投稿をメンバーで整理したりできる。フィード投稿を保存する場合は、保存したい投稿を見付けて「保存」アイコンをタップし、コレクション一覧から保存先を選ぶ。
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オリジナル記事:「Instagram」に気に入った投稿を友達と共有する仕組み「コラボコレクション」導入
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