起動してすぐ残高状況・ためたポイント・クレジットカード利用可能額が分かるように
スマートフォン決済事業のPayPay(ペイペイ)は、同社のコード決済「PayPay」アプリのホーム画面を大幅にリニューアルする、と4月23日発表した。翌月まとめて支払う「クレジット」への切り替えをスワイプで可能にするほか、アプリを起動するとすぐに残高状況、ためたポイント、クレジットカードの利用可能額が分かるようにする。
PayPayアプリは決済を起点に、関連する金融サービスを集約した“スーパーアプリ”化を推進。クレジットカード「PayPayカード」、ポイントサービス「PayPayポイント」や「PayPay資産運用」「PayPay銀行」などの各サービスが利用でき、他のアプリやウェブサイトへ移ることなく、PayPayアプリ内で情報閲覧や取引を可能にしている。
リニューアルでは金融サービスを使うユーザーの利便性を高め、アプリ起動のたびにホーム画面で資産の状況がひと目で分かるようにする。加えて、ホーム画面の上部に「取引履歴」のアイコンを配置。これまでより簡単にPayPayやPayPayカードなどの取引履歴を確認できるようにする。ホーム画面の残高などは非表示に切り替えられる。
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オリジナル記事:「PayPay」アプリのホーム画面をリニューアル、スワイプで「クレジット」に切り替え
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