広告運用自動化ツール開発・販売のShirofuneは、同社が展開する同ツール「Shirofune」で、世界的に利用されているEコマースプラットフォーム「BigCommerce」とのAPI連携機能の提供を始めた、と9月6日発表した。BigCommerceで構築されたECサイトからLTV(顧客生涯価値)やCPO(新規顧客の獲得単価)の自動分析と可視化が可能になった。
BigCommerceは米国BigCommerceが提供するクラウドベースのECプラットフォーム。150カ国で5万5000のEC店舗が使っているという。日本語版はなく、Shirofuneは英語版のShirofune用にAPI連携機能を開発した。今回、海外向けにBigCommerceを採用する日本企業のニーズや、BigCommerceの日本進出を想定し、日本語版で提供することにした。
API連携機能によって、BigCommerceから収集した注文データに基づき、Shirofuneの広告効果計測用パラメータ自動解析アルゴリズムを使って各広告媒体、キャンペーン、クリエイティブごとのLTVやCPOを自動で算出・可視化。そのデータをベースに広告運用が自動で最適化できる。この機能はShirofuneユーザーは追加料金なく利用が可能。
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オリジナル記事: 「Shirofune」でEコマースプラットフォーム「BigCommerce」とのAPI連携機能を提供開始
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