Googleは、マーケターのためのYouTubeの祭典「YouTube Brandcast 2022」を開催し、ユーザー動向や活用事例などの最新情報を発表した。
ブランド力3年連続首位の「YouTube」、購買行動に大きく影響
それによると、YouTubeの18歳以上の国内月間ユーザー数は、2022年5月時点で7,000万人。これは18歳以上の日本人の65%以上に当たるという。
また9割以上が「YouTubeは自分にとってより良いコンテンツを見つけることができる」と回答している調査結果もあり、ブランド力の高まりがうかがえる。
日経BPによる「ブランド・ジャパン2022」の調査では、日本を代表する1,000ブランドの中で、YouTubeは一般生活者編「総合力」ランキングの第1位を獲得。2020年から3年連続での受賞となった。
上図の調査結果では、71%が「YouTubeの影響でもともと買う予定のなかったものを買ったことがある」と回答。YouTubeは購買行動に強い影響力をもつことが明らかになっている。
また、Oxford Economicsは、2021年におけるYouTubeの日本のGDPへの貢献額は3,500 億円以上で、10万人以上のフルタイム相当の雇用を創出したと発表した。YouTubeのエコシステムの成長は、日本経済や社会の発展にも寄与している。
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オリジナル記事:「YouTube」のブランド力は3年連続の1位。購買行動に強い影響あり【Google調べ】
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