男女別・年代別に平均年収を調査。理想とのギャップや毎月の貯金額も明らかに。
ライボは、「2023年 賃金格差の実態調査」を実施した。年収額の平均や理想とのギャップ、貯金に回せている額などについて、社会人男女148人に聞いている。
社会人の平均年収は「615.0万円」男女差は「175.6万円」
まず、現在の年収額を聞くと、「500〜600万円」が17.6%で最多になり、「500万円未満」と答えた人は計39.2%となった。具体的な額としては、平均は615.0万円、中央値は580.0万円という結果となった。
年収を男女別でみると、男性の平均は692.8万円だったのに対し、女性の平均は517.2万円となり、175.6万円の差があることがわかった。年代別では、40代が平均年収のピークとなり、50代はそれよりも下がる傾向が見られた。
年収額には満足しているも、「自己評価よりも低い」が6割
続いて、現在の年収額に対する満足度を聞いたところ、合計で68.3%が「満足している」と回答した。一方で、現在の年収額は自己評価に見合っているかを聞くと、62.9%が「自己評価よりも低い」と答えた。
現在の家計状況としては、74.4%が「余裕がある」と回答。毎月貯金に回せている額の平均は7.9万円となった。
調査概要
- 【調査対象】全国 / 男女 / 20~50代
- 【調査条件】1年以内~10年以上勤務している社会人、20人~1000人以上規模の会社に所属
- 【調査期間】2023年3月20日~3月29日
- 【有効回答数】148人
- 【調査方法】インターネット調査
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オリジナル記事:【2023年】社会人の平均年収はいくら? 男女別では約175万円の格差あり【ライボ調べ】
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