【Backbone One レビュー】原神やFPSゲーム、カーレースゲームをスマホでガッツリできるスマホ一体型ゲームパッド。

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yu-ta(ゆーた)26歳、会社員 PC.スマホ周辺機器やスマート家電など ガジェットを使って スマートな生活を送っています。 このサイトでは管理人おすすめの 最新の便利ガジェット情報や お得に買えるセール情報を中心に 発信しております。
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皆さんは、スマホでどんなゲームをしていますか?

僕は原神やカーレースゲーム、FPS系のゲームをよく遊んでいるのですが、特にカーレースゲームだと「ゲームコントローラー欲しい…」ってなっちゃうんですよね。

そんな矢先、日本でiPhone・Android向けの一体型ゲームパッドコントローラーを販売しているパワーサポート様から「Backbone One (Type-C ver)」を提供していただきました。

何気に人生で初めてスマホ用ゲームパッドで遊んでみたのですが、iPhone・Androidでゲームパッドを利用できるゲームを遊んでいる方にはなかなか刺さる製品だと思ったので、使い勝手を詳しくレビューしていきます。

本製品はメーカー様からの提供を受けて執筆したものですが、忖度はしておりません。


Backbone One について

Backbone Oneは、iPhone・Androidスマホをゲームパッドの中央にはめ込んで、LightningまたはUSB-Cで有線接続することによってスマホゲームを楽しむことができる一体型ゲームパッドとなっています。

また、PlayリモートプレイやSteam Linkを用いればリモートプレイ端末のように使用することもでき、GeForce NOWのようなクラウドゲーミングサービスにも対応しています。

ラインナップは以下の4種類が用意されています。

iPhone用(Standard)- Lightning
iPhone用(PlayStation Edition)-Lightning
iPhone・Android用(Standard)-Type-C
iPhone・Android用(PlayStation Edition)-Type-C

それぞれにStandardとPlayStation Editionが用意されており、カラーラインナップについてはStandardはブラックのみ、PlayStation Editionはホワイトのみとなっています。

また、PlayStation Editionの場合はボタンが透明、表記もアルファベットからPlayStationお馴染みのものに変更されています。

Backbone One のメリット・デメリット

まずは、Backbone One のメリット・デメリットについて簡単にご紹介します。

Backbone One
メリット
  • iPhone・Androidの両方に対応
  • ゲーム中でもスマホを充電できる
  • スマホ充電用端子と3.5mmオーディオジャックが搭載
  • 録画・スクリーンショットのボタンが分かれていて使いやすい
  • 有料サブスクサービスが1年間無料
デメリット
  • コントローラーの機能を全て使うには課金が必要(初年度は無料)
  • 指紋などの汚れがちょっと目立つ
  • 初期ファームウェアからのアップデートではAndroidが必須
  • 価格は19,800円とお高め

Backbone One のパッケージ・デザイン

では、早速開封していきます。

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こちらがパッケージ。

右上の方に、「Xbox Game Pass Ultimateが1ヶ月無料」との記載があります。

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開封するとこんな感じです。

Backboneには専用のアプリがあるため、そのアプリをダウンロードするためのQRコードが記載された紙が入っています。

ちなみにiPhone用を購入した場合、カメラバンプの段差を軽減するためのスペーサーが同梱されています。

また、今回僕が提供していただいたのはAndroid用ですが、iPhone 15シリーズはポートがUSB-Cとなっているため流用できました。

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こちらが全体的なデザインです。

ボタンはクリック式になっていて、またジョイスティックも押すとクリックできるようになっています。

十字キーの下にあるのは左からスクリーンショットボタン、録画ボタンとなっており、右のジョイスティック下にあるボタンは、左からBackboneアプリ起動のボタン、チャット時のミュートボタンとなっています。

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本体右側下部にはゲーム中でもスマホを充電できるよう充電端子が備えられており、iPhone用の場合はLightning、Android用の場合はUSB-Cが搭載されています。

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また本体左側には3.5mmオーディオジャックも搭載されているため、有線イヤホン・ヘッドホンも使用することが出来ます。

本体左右上部にはL1/L2、R1/R2ボタンも搭載。一般的なゲームコントローラーと同じ作りですね。

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スマホとの接続部分。ここにスマホをセットすると、スマホ本体から電源が供給されて電源がオンになります。

装着した感じ

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装着するとこんな感じ。

ちなみに、スマホを取り付けると背面に「Backbone」の文字が現れます。

カメラバンプが気になる場合はスペーサーを無料で注文できる

ちょっと気になるのは、スペーサー無しで取り付けた場合にカメラバンプの影響でスマホが水平にならないこと。

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少し斜めっているのがわかると思います。回数を重ねて使用すると、充電ポートがイカれそうで怖いですね。

ただ、こちらについてはBackboneアプリから無料アダプターを注文すると無料で購入できます

iPhone用・Android用のどちらを注文しても無料ですので、カメラバンプが大きいスマホでもBackbone One を使ってゲームを楽しみたい方にとってはありがたいですね。


Backbone Oneは有料サブスクサービスが付属する

続いては、Backbone One を購入した際に特典として付属する、有料サブスクサービスについて説明します。

Backbone One+が1年間無料で使える

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Backboneアプリには無料版と有料版の2種類があり、購入から1年間は無料ですが2年目からは3,980円/年を支払う必要があります。

有料版では、Backboneの新製品やアクセサリ類を最大50%オフで購入することができ、またiPad / Mac / PCでのローカル&クラウドプレイ、1080p/60fpsの画面録画&共有、アプリ内での音声&テキストチャット、Twitchでの配信機能など、様々な特典が含まれています。

また、Backbone+ではApp StoreやPlay Storeなどのローカルゲームだけではなく、PlayStation・Xboxのリモートプレイ、GeForce NOWのようなクラウドゲーミングサービスといった、すべてのゲームサービスが集約されているため、それぞれにアクセスしやすいのもポイント。

加えて、本体右側にあるBackboneボタンをワンクリックするだけでスマホのホーム画面とBackboneアプリを行き来することができるため、GeForce NOWなどのクラウドゲーミングサービスのサーバー待ち時間にホームに戻って、SNSなり動画を見るなりすることができます。

Xbox Game Pass Ultimate も1ヶ月間無料で利用可能

Backbone One の購入特典として、Xbox Game Pass Ultimateが1ヶ月間無料になるのも魅力的です。

Xbox Game Passは有料のサブスクゲームサービスで、PC / Xbox One / クラウドゲーミングで利用できます。

Backbone One を購入して付属するのは1,210円/月のUltimateプランで、すべてのゲームタイトルをプレイすることができます。

これが1ヶ月とはいえ無料でもらえるのはなかなかありがたいですね。


Backbone One を実際に使ってみた

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実際にBackbone One を使用してみましたが、軽くて持ちやすく、さらにスマホも同時に充電できるため、ゲームをガッツリしたい方にはかなりアリな製品だと思いました。

ただ、ゲームをプレイしていると出てくる手汗と皮脂の汚れがちょっと目立つ点が気になりました。

メガネ拭きなどで拭けば取れるは取れますが、放置しておいたら少しシミになってしまいそうな気もするので、汚れを付けたくない方は使用後にその都度掃除をしたほうが良いかもしれません。


iPhone 15シリーズの場合は注意点も

最初の方でも説明しましたが、USB-C搭載のiPhone 15シリーズではAndroid用を購入する必要があります。

ただ、Android用のBackbone One では注意点があって、それは「ファームウェアアップデートをして最新のファームウェアにしないとiPhone 15シリーズには対応しない」ことです。

更に、iPhone 15シリーズに対応させるためのファームウェアアップデートを行う場合は、Androidに接続して行う必要があります。

僕の場合は、別でAndroidスマホを持っていたので対処することができましたが、iPhoneしか持っていない方はなかなか厳しいですよね。


Backbone One の最終評価

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本記事では、iPhone・Android用の一体型ゲームパッド「Backbone One」についてレビューしました。

Backbone One を購入・回避・検討・候補の4つから選ぶとすると、19,800円という価格に納得できれば購入したほうが良いでしょう。

コントローラーを握ったときのグリップ感やボタン、ジョイスティックの質感もかなり良く、またBackbone+アプリによって各ゲーミングサービスへ直接アクセスすることができる点もメリットだと思います。

ただ、ネックになるのは価格。ゲームパッドで19,800円はそう安い価格ではありません。

しかも、1年目はBackbone+が無料ですが、2年目からは3,980円/年のサブスクに加入する必要があります。

しかしビルドクオリティはかなり高く、使っていて非常に良いゲーム体験が得られるのもまた事実なので、価格に納得できる方はぜひ購入して使ってみていただきたい製品です。

現在行われているAmazonプライム会員限定セールでは、USB-Cモデルが約6,000円ほど割引されているため、気になった方はこの機会にぜひチェックしてみてくださいね。

iPhone用(Standard)- Lightning
iPhone用(PlayStation Edition)-Lightning
iPhone・Android用(Standard)-Type-C
iPhone・Android用(PlayStation Edition)-Type-C

最後までご愛読いただきありがとうございました。


弊ブログでは、製品のレビュー依頼やブログ記事に関する感想・質問などを随時受け付け中です。

感想・質問などはコメント、レビュー依頼などは以下の「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。

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