どうもこんにちは、みっちです。
最近、ゲーム熱が再燃した影響で手軽なゲームコントローラーを探していたのですが、コスパに長けるゲーミングコントローラーを発売しているBIGBIG WONより、ゲーミングワイヤレスコントローラー「GALE」を提供して頂きました。
思ったよりもゲーミングゲーミング(?)していないシンプルなデザイン、かつ機能性も十分で気に入っています。
さらに、充電ドックが付属してもお値段なんと8,999円とコスパも良さげ。
今回は、そんな「GALE」をしばらく使ってみて感じたメリット・デメリットや、気に入ったポイントについてご紹介します。
シンプルなデザインのゲームコントローラーを探している方や、安くても機能を妥協していないゲームコントローラーをお探しの方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
バッテリーの持ちが良い
ジョイスティックの質感が良い
専用ソフトで細かなボタンカスタムが可能
ジャイロセンサーの精度が良い
BIGBIG WON GALE の特徴・スペック
GALE の特徴といえば何と言っても「コスパの良さ」でしょう。
Amazonだと、コントローラー単品で6,999円、充電ドックが付属するセットでも8,999円と1万円を切ります。
それでいて6軸ジャイロセンサーや4つのカスタムボタンも搭載し、専用のPCツールに対応しキーマッピングも可能など、かゆいところにも手が届く仕様となっています。
カラーラインナップはホワイト・ブラックの2種類ですが、コントローラー単品はブラックのみ、充電ドックセットであればホワイト・ブラックの2色が選択できるようになっています。
BIGBIG WON GALE のスペック
BIGBIG WON GALE のスペックは以下の通りです。
製品名 | BIGBIG WON GALE |
カラー | コントローラー単品:ブラック 充電ドックセット:ホワイト・ブラック |
対応機器 | Windows 10&11 / Android / iOS / Switch |
接続方法 | Bluetooth / 無線2.4GHz / 有線 |
バイブレーション段数 | 255段 |
ジョイスティック精度 | 2,000段(0.01mm精度) |
ポーリングレート | Bluetooth・無線接続時:125Hz 有線接続時:1,000Hz |
マクロプログラミング | 対応(最大50ステップの設定が可能) |
ジャイロセンサー | 対応(6軸) |
キーボードマッピング | 対応(専用ソフト) |
トリガーボタン感度調整 | 対応(専用ソフト) |
サブボタン | 4つ(背面に搭載) |
バッテリー容量 | 1,000mAh |
連続使用可能時間 | 最大10時間 |
重量 | 約233g |
BIGBIG WON GALE のメリット・デメリット
BIGBIG WON GALE のメリット・デメリットは以下の通りです。
- 汗をかいても目立たないマット仕上げ
- バッテリー持ちが良い
- ジョイスティックの質感が良い
- 専用ソフトでボタン配置変更、キーマッピング、トリガーボタンの感度調整が可能
- ジャイロセンサーの感度も文句なし
- なし
自分が使った範囲では特に製品に対してデメリットを感じませんでした。
ですので、今回のデメリットはなしとなっています。
BIGBIG WON GALE 詳細レビュー
ここからは、BIGBIG WON GALE の詳細レビューに移りたいと思います。
まずはいつも通り、パッケージと付属品から見てみましょう。
パッケージ・付属品
こちらがパッケージ。
裏面にはスペック詳細などが記載されています。
開封すると、コントローラー、充電ドック、無線接続用のUSBが顔を覗かせています。
箱の中のものを全て出すとこんな感じ。
本体、説明書や付属品、検品カードなどが出てきました。
こちらは充電ドック。
背面には、無線接続用のUSBと充電ポートがあります。
無線接続時用のUSBを挿すと、こんな感じですっきりと収まります。
続いて説明書について。
所々日本語が怪しいところがありますが、だからといって読めないところはないので大丈夫です。
漢字の書体が中国語っぽいのはご愛嬌でしょう。
本体デザイン
こちらがコントローラー本体になります。
ホワイトを基調としたカラーにオレンジのスティックリングが映えて、個人的にはなかなか高級感があるように見えます。
背面には4つのカスタムボタンを搭載
GALE の背面には4つのカスタムボタンが搭載されており、専用ソフトを使用すればボタンのカスタム設定をすることができます。
またこちらのカスタムボタンにはマクロを設定することができるようになっており、キー入力の組み合わせやボタン単体の機能などを最大50個まで組むことができます。
充電端子はUSB-C
GALE の充電端子は充電ドックと同じようにUSB-Cとなっています。
付属の充電ケーブル以外でも充電できるため、既に持っているUSB-Cケーブルを使いまわして充電できるのはメリットかと思います。
たま〜に、独自規格で付属のUSB-Cケーブルでしか充電できない製品もありますから…。
バッテリーの持ちが良い
GALE は1,000mAhのバッテリーを搭載しており、連続で最大10時間使用することが可能となっています。
バッテリー容量自体は他社製のワイヤレスコントローラーと大差ないのですが、バッテリー持ちはGALEのほうがかなり良いです。
同価格帯のワイヤレスコントローラーであるPS5用コントローラー「DualSense」を例に上げると、こちらは最大でも7時間ほど。
対してGALE は10時間は持つ仕様となっているので、長時間ゲームをプレイしたい方にとっては明確なメリットになると思います。
実際、Switch版モンスターハンターXX(ダブルクロス)を4時間ほどプレイしてバッテリー持ちを計測した際には、残り60%ほどとなっていたので、10時間連続使用できるという話は本当のようです。
接続方法が3パターンから選べる
GALE の接続方法はスペック表に記載した通り、Bluetooth・2.4GHz無線・有線の3つから選択することができます。
僕は基本的にBluetoothで接続していましたが、FPSなどで極力コントローラーの遅延をなくしたい時は無線もしくは有線接続、コントローラーの充電をしながらゲームをしたい時は有線接続といった感じでそれぞれのシーンに合わせて接続方法を変えていました。
充電ドックで充電できるのが便利
他社製ワイヤレスコントローラーでは充電ポートにケーブルを挿して充電するのに対し、GALE では充電ドックセットを購入すれば、ドックステーションに置くだけで充電することが可能です。
僕の場合もそうですが、デスク上で配線をあまり出したくない方にとっては、コントローラーを充電ケーブルにつなげて充電するよりも見た目をスッキリさせることができるので良いと思いますね。
バイブレーションの質感が高い
GALE には左右のグリップ部分それぞれにバイブレーションモーターが搭載されており、その段数は255段。
このおかげで、ゲーム内の細かなバイブレーションにも純正コントローラーと劣らないほど対応しており、またバイブレーションの質感もかなり高いです。
機能に対してのコスパがかなり高い
ここまでGALE のスペックやメリットをご紹介してお分かりいただけるように、GALE はかなりコスパの高いワイヤレスコントローラーとなっています。
何しろ、スペック欄に記載したあのスペックでコントローラーのみなら6,999円、充電ドック込みでも8,999円ですからね。
同等スペックに近いとされているSwitchのプロコンは約7,600円、PS5用コントローラーのDualSenseは約10,000円前後ですから。
そう考えると、GALE のコスパの良さが際立つと思います。
【BIGBIG WON GALE レビュー】ミニマルデザイン&ハイコスパなおすすめゲームコントローラー。 まとめ
今回は、BIGBIG WONから発売されている高コスパワイヤレスコントローラー「GALE」をレビューしました。
価格は6,999円と抑えられつつも、6軸ジャイロセンサー搭載や4つのカスタムボタン、専用のPCツールに対応しキーマッピングやトリガーボタンの調整、マクロを組めるなど隙がない完成度となっています。
デザインもゲーミングっぽくない控えめな感じで、色々なデスクや部屋にも合わせることもできるでしょう。
「ゲーム用にコントローラを買ってみたいけど、最初から高いのを買うのはちょっと…」って方や、「今使っているコントローラーのサブ用として使ってみたい」なんて方にもおすすめできる製品となっているので、この記事を読んで気になった方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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