どうもこんにちは、みっちです。
今回は、イヤホン専門メーカーのSOUNDPEATSより発売されたインナーイヤー型ノイズキャンセリングイヤホン、「SOUNDPEATS Air5」をご紹介します。
1万円未満と手を出しやすい価格に設定されていながら、ジメジメした夏場でも蒸れずに快適に使うことができ、またインナーイヤー型にも関わらずノイズキャンセリングも優秀なワイヤレスイヤホンとなっています。
夏場でも蒸れずに快適に音楽を聞きたい方や、価格の安いノイズキャンセリングイヤホンを探している方には特におすすめな製品となっているので、最後まで是非チェックしていただけると幸いです。
ポチップSOUNDPEATS Air5のスペック
SOUNDPEATS Air5のスペックは以下の表の通りです。
| 製品名 | SOUNDPEATS Air5 |
| 本体サイズ | 縦56×横51×高さ26mm |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| 対応プロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
| 対応コーデック | aptX Lossless / aptx / AAC / SBC |
| 本体重量 | イヤホン（両耳）のみ：約9g イヤホン＋充電ケース：約45g |
| 防水規格 | IPX5 |
| バッテリー容量 | イヤホン：35mAh 充電ケース：400mAh |
| 最大再生可能時間 | イヤホンのみ：約6時間 充電ケース込み：約30時間 |
| 充電ポート | Type-C |
| 充電時間 | 約1.5時間 |
SOUNDPEATS Air5のメリット・デメリット
SOUNDPEATS Air5のメリット・デメリットについては以下の通りです。
- インナーイヤー型でもノイズキャンセリングに対応
- 長時間使用しても蒸れにくい
- バランスの良い音作りで聞き疲れにくい
- 自分専用のイコライザーをカスタマイズできる
- マルチポイント接続に対応
- 防水規格IPX5に対応
- 1万円以下で購入可能
- ワイヤレス充電には非対応
- ロードノイズなどの低音を結構拾う
SOUNDPEATS Air5の付属品・デザイン
まずはAir5の付属品から見てみましょう。
付属品
Air5の付属品はこんな感じ。
左から説明書、充電ケーブルです。
充電ケーブルはType-A to Type-Cとなっています。
ただ、USB PD充電器でも普通に充電することができたため、Type-Cケーブルを既に持っている方は付属のケーブルを使わなくても良さそうです。
本体デザイン
続いてAir5の本体デザインについて。
丸みを帯びたデザインで、黒ずみなどの汚れは付きにくいと感じます。
また、よく見るとラメが入っているので光の当たり具合によってはキラキラしてとてもキレイです。
本体底面には充電ポートとペアリングボタンが配置されています。
ケースを開けると早速イヤホンとご対面。
ホワイトのボディにシルバーのハウジングがアクセントになっていて、わりと高級感を感じる仕上がりになっています。
ポチップSOUNDPEATS Air5 詳細レビュー
では続いて、Air5の詳細レビューに移ります。
まずは音質についてです。
Air5 の音質
Air5の音質ですが、低音〜中音域がしっかり鳴る印象。
逆に高音域はそこまでパワーを感じないため、聞く方によってはドンシャリ目に聞こえるかもしれません。
ただ、ノーマルの音作りで不満がある方はイコライザーを使えば良いだけなので、そんなに大きな不満になることはないと思います。
アプリで各機能の調節が可能
Air5などのSOUNDPEATS製品をスマホと接続する場合は、「PeatsAudio」というアプリを使えばOK。
PeatsAudioに接続すると、イヤホンのバッテリー残量の表示や機能の調節、ゲーミングモードの有効化などを設定することができます。
アダプティブイコライザーが便利
Air5はPeatsAudio内で選択できる「アダプティブイコライザー」に対応しています。
人にはそれぞれ聞き取りやすい音域と聞き取りにくい音域が存在しているのですが、アダプティブイコライザーを使用すれば自分が聞き取りにくい音域をブーストしてくれるため、耳に負担をかけることなく音楽を楽しむことができます。
使用したい場合は、画面の指示に従ってテストをするだけで大丈夫です。
アダプティブイコライザーをONにした状態で聞くと、何もしていないときに比べるとかなり音が豊かに聞こえるようになりました。なかなか侮れません。
着脱も簡単で耳も痛くなりにくい
Air5はAirPods Proのようにイヤーチップで耳を外部と完全に遮断するカナル型ではなく、インナーイヤー型を採用しているため着用中でも圧迫感が少ないです。
また、インイヤー型でも筐体が大きいイヤホンが耳が痛くなってしまうのですが、Air5は耳へ挿入する部分が小さいため長時間使用しても痛くなりませんでした。
ノイズキャンセリングにも対応している
Air5はインナーイヤー型であるにも関わらず、ノイズキャンセリングにも対応しています。
Air5で対応しているノイズキャンセリングモードは外気道1・外気道2・外気道3の3種類。
左に行けば行くほどノイズキャンセリングが強くなるようになっています。
他にはタッチコントロールの無効化、ゲームモードのON・OFF、ジェスチャー機能の調整ができるようになっています。
ノイズキャンセリングの評価
Air5のノイズキャンセリング評価ですが、総合的に見ると価格相応といった感じ。
中音域〜高音域はかなりカットしてくれるのですが、低音域と風切音は余裕で貫通してきます。
特に車が通るときのロードノイズについては、一瞬ノイズキャンセリングモードがONになっているかを確認した程度には貫通してきます。
ただ、カフェや街などのガヤガヤとした音は結構軽減してくれるので、勉強時や通勤時には良いかもしれません。
マルチポイント接続について
僕の環境ではiPhoneとMotorola razr 40sの2機種でテストしてみましたが、特に接続が切れるといった不具合は見られず普通に使用することができました。
またケースから取り出したときのペアリングも早いため、さっと取り出してすぐに使うことができます。
SOUNDPEATS Air5 レビュー まとめ
今回は、イヤホン専門メーカーのSOUNDPEATSより発売されたインナーイヤー型ノイズキャンセリングイヤホン、「SOUNDPEATS Air5」をご紹介しました。
1万円未満と手を出しやすい価格に設定されていながら、ジメジメした夏場でも蒸れずに快適に使うことができ、またインナーイヤー型にも関わらずノイズキャンセリングも優秀なワイヤレスイヤホンとなっています。
夏場でも蒸れずに快適に音楽を聞きたい方や、価格の安いノイズキャンセリングイヤホンを探している方には特におすすめな製品となっているので、気になる方は是非チェックしていただけると幸いです。
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