「良い上司」の条件は「頼りがい」が大きく関係。
識学は、「良い上司」に関する調査結果を発表した。20歳~35歳の若手会社員・公務員685人が回答している。
上司にもっとも求めるのは「頼れること」38.5%
まず20代~30代の社会人に「自身の上司は良い上司か」と聞くと、「やや思う」45.1%、「そう思う」19.0%と、6割超が肯定的。一方「やや思わない」20.3%、「思わない」15.6%と、3割超は否定的立場だった。
理由として肯定派は「優しいから」46.7%、「頼れるから」41.0%、「成長させてくれるから」33.0%が上位。否定派は「頼れないから」48.4%、「理不尽に怒られる」28.5%、「自身が成長できないから」22.0%といった声が多かった。
上司にもっとも求めることは「頼れること」38.5%が最多。「評価に公平性があること」22.3%がそれに続く。
上下関係で悩んだことの有無を聞くと「悩んだことがない」が全体の55.6%を占めた一方で、「ある」は44.4%。「部下として悩んだ内容」では「コミュニケーションがとりづらい」39.5%がトップ、「上司として悩んだ内容」では「部下にどこまで指摘してよいか分からない」がトップだった。
調査概要
- 【調査対象】20歳~35歳の会社員・公務員
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査時期】8月9日~11日
- 【有効回答数】685サンプル
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オリジナル記事:あなたの上司は良い上司?「そう思わない」が3割超、理由のトップは?【識学調べ】
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