「さくらのレンタルサーバ」などの導入で報酬を付与、自社で利用するサーバーにも適用
デジタルインフラサービス事業のさくらインターネットは、同社のレンタルサーバーサービス「さくらのレンタルサーバ」を紹介すると報酬を支払う仕組み「さくらのレンタルサーバ取次店制度」を8月20日に設立した、と同日発表した。さくらのレンタルサーバの利用拡大が狙い。取次店になった企業が自社で利用する場合も含む。
この取次店制度は、さくらのレンタルサーバを取り扱う事業者が取次店に登録し、紹介された側が利用すると、インセンティブを付与する仕組み。広告、宣伝、販売促進、取り次ぎ活動などで紹介した案件が成約した際、件数やプランに応じて報酬を支払う。報酬は、紹介先がさくらのレンタルサーバ契約期間中は継続的に付与する。
対象となるのは、さくらのレンタルサーバの「スタンダード」「ビジネス」「ビジネスプロ」の各プランと「さくらのマネージドサーバ」の「スモール」「ミディアム」「ラージ」。取次店の登録申請はウェブサイトからでき、最短3日で登録が完了する。ノルマや登録料はない。自社のサーバー環境整備に利用が可能なことも利点。
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オリジナル記事:さくらインターネットが紹介で報酬を支払う「さくらのレンタルサーバ取次店制度」設立
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