インフルエンサープラットフォーム「Action」向け、景品表示法「ステマ規制」に対応
インターネット広告事業のアイモバイルは、運営するインフルエンサープラットフォーム「Action」で「Instagram」に特化して広告と示さずに口コミや個人の感想を装って宣伝するステルスマーケティングのチェック機能β版の提供を始めた、と1月24日に発表した。広告主が安心してインフルエンサーマーケティングができるよう支援する。
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チェック機能β版は、インフルエンサーの投稿を自動検知し、画像や動画に含まれたテキストや、属性や特徴を表すメタデータを解析して「PR表記」や「タイアップラベル」の有無を取得する。チェック機能β版を活用する事でステルスマーケティング対策を容易かつ迅速に実施でき、信頼性の高いインフルエンサーマーケティングを展開できる。
2023年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法で通称「ステマ規制」として規制の対象となった。景品表示法の規制対象となる商品・サービスを提供する事業者(広告主)は法令遵守の対応が求められている。チェック機能β版は、Actionを利用中の広告主に限って提供するが、今後はActionを利用していない広告主にも提供する予定。
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オリジナル記事:アイモバイルが「Instagram」特化の「ステルスマーケティングチェック機能β版」提供
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