パソコン上でのアプリケーションの立ち上げ不要、記入・署名・マークアップが可能
アドビは、同社のPDFファイル作成・編集・加工ソフト「Adobe Acrobat」の拡張機能を使うと、Googleのウェブブラウザ「Chrome」上でPDFへのコメント、マークアップ、記入、署名が容易になる、とPRしている。4月12日発表した。PDF編集の際、パソコン上でのアプリケーションの立ち上げやウェブアプリを探す必要がない。
ウェブブラウザにあらかじめ設定されているPDFビューアは、機能が閲覧やダウンロードにが限られる場合があるが、Chrome向けのAcrobat拡張機能を利用すると、さまざまな種類のPDF文書がChrome上で編集できるようになる。アプリケーションを切り替えることなくドキュメントへの記入、署名、マークアップが素早く可能。
Acrobat拡張機能のダウンロードは無料。ダウンロードが終わったらChromeを開いて拡張機能を有効にし、ブラウザのコンテンツ設定でデフォルトのPDFビューアにする。拡張機能を有効にすると、Acrobat PDF作成ツールバーがブラウザに追加され、PDFを作成するためのオプションがコンテキストメニューにも表示される。
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オリジナル記事:アドビが「Adobe Acrobat」の拡張機能で「Chrome」上でPDFの編集が容易になるとPR
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