栃木、群馬、富山、山梨、静岡、奈良、岡山は初、配送網拡充で翌日配送が可能に
アマゾンジャパンは全国11カ所に配送拠点の「デリバリーステーション」を開設する、と7月6日に発表した。3月と4月に開設済みの神奈川県と千葉県に続いて、8月に静岡県、9月に栃木県、富山県、山梨県、奈良県、岡山県、福岡県、10月に群馬県と兵庫県に開設する。配送網の拡充で700万点以上の商品を翌日に届ける体制となる。
デリバリーステーションは、注文を受けた商品を全国の物流拠点の「フルフィルメントセンター」などから集約し、周辺地域で顧客の玄関先まで届けるラストワンマイルの起点。新設する11拠点を加えて国内では50カ所以上となり、栃木、群馬、富山、山梨、静岡、奈良、岡山では初めての配送拠点になる。
拠点新設で配達を委託する「Amazon Flexドライバー」など3500超の働く機会を創出。ドライバー自身が働く時間を選択する配送プログラムで、報酬は時間・配送単位ではなく配達ブロック単位で事前に支払い額が分かる。新聞配達店や居酒屋など地域の中小企業が配達で副収入を得る「Amazon Hubデリバリー」も募集して配送力を確保していく。
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オリジナル記事:アマゾンが全国11カ所に配送拠点「デリバリーステーション」新設、全国50カ所超に
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