自然検索と検索広告の両データ分析に基づいて診断、最適化プロジェクトも支援
企業のデジタルマーケティング支援事業を行うアユダンテは、ウェブ検索全体の効果を最適化するサービス「SERPs MAX」を始める、と10月22日発表した。自然検索(SEO)=検索エンジン最適化=と検索広告の両方のデータ分析に基づき、初期の診断サービスとその後に実施する最適化プロジェクトの2段階で企業の検索マーケティングを最適化する。
現在、検索結果が表示されるページ、SERPsは上部を検索広告が占め、SEO対策だけでは大きな成果が得られない。そのため、SEOと検索広告を横断し、広告と自社サイトのリンクの表示について対策する必要がある、と判断した。SERPs MAXは、Googleの検索分析ツール「サーチコンソール」とGoogle検索広告のパフォーマンスデータを統合分析する。
サーチコンソールからSEOのデータ、Google広告の管理画面から検索語句レポートを抽出し、検索語句を基に両データを突き合わせて分析。この初期診断で検索語句のグループごとに4タイプに分け、それぞれ注力する検索語句や、検索広告で行う施策などを提案する。初期診断期間は1カ月半~2カ月で50万円から。改善策実行支援は診断結果による。
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オリジナル記事:アユダンテがウェブ検索全体の効果を最適化するサービス「SERPs MAX」を開始
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