マーケティングDX(デジタル変革)支援事業のアライドアーキテクツは、同社でSaaS事業を行うプロダクトカンパニーが展開する運用型UGC(一般ユーザーが制作したコンテンツ)ソリューション「Letro(レトロ)」で、「顧客データインポート機能」の提供を始めた、と7月26日発表した。オフラインの顧客データなどLetro外部のデータを取り込んでデジタル上でレビュー化する。
顧客データインポート機能は、顧客データが一括管理ができることに加え、Letroを使用してデジタル上でレビュー化してサイト上に掲載し、最適化運用が可能。オフラインで取得した情報や、これまで活用していなかったデジタル上の顧客データがECサイトで容易に生かせるようになり、サイトコンテンツが充実してデジタルマーケティングの成果向上が期待できるという。
サイトコンテンツの拡充や販売促進活動に顧客の声を活用するEC企業が増えている中、企業が保有する顧客データは、コールセンターに蓄積されるデータや、紙で集めたアンケートデータなど分散していることから、十分に生かせないケースが多い。そのため、顧客データインポート機能によってLetro外部で保有する顧客データを収集することでこうした課題の解決につなげる。
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オリジナル記事:アライドアーキテクツが運用型UGC「Letro」で「顧客データインポート機能」提供開始
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