マーケティングDX(デジタル変革)支援事業のアライドアーキテクツは、同社でSaaS事業を行うプロダクトカンパニーが展開する運用型UGC(一般ユーザーが制作したコンテンツ)ソリューション「Letro(レトロ)」が、医薬品医療機器等法(薬機法)チェック事業のREGAL COREと提携した、と2月13日発表した。UGCの薬機法上の問題をチェックする機能の提供を始めた。
提携はEC事業でのUGCの活用推進が狙い。「UGC薬機法チェック機能」と呼ぶ。企業がマーケティングでの使用を予定しているUGCについて、REGAL COREに在籍する弁護士、薬剤師といった専門分野のプロが、薬機法上で問題がないかを調べる。Letroの管理画面で利用したいUGCを選択することで、専門家のチェックが受けられる。チェックは1、2営業日で完了する。
ネットショッピングで商品を検討する時、投稿やレビューなどのUGCを参考にする消費者は多く、UGCの重要度は高まっている。UGCをマーケティング活動に活用する企業が増える一方、薬機法はガイドラインや規定が日々見直されるため、迅速に施策に取り入れられないケースもあることから、UGC薬機法チェック機能を提供する。Letroの月額利用料+5万円から。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アライドアーキテクツが運用型UGCソリューション「Letro」で「UGC薬機法チェック機能」提供
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.