データマネジメントプラットフォーム(DMP)事業のインティメート・マージャー(IM)と、CRO=コンバージョン(最終成果)率最適化=プラットフォーム事業のSprocketは、IMのデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」のオーディエンスデータとSprocketのCROプラットフォーム「Sprocket」の連携を始めた、と5月31日発表した。Sprocketで趣味や好みに応じた施策が可能になる。
IM-DMPは約4.7億のオーディエンスデータと分析技術を組み合わせたプラットフォーム。Sprocketは、ユーザーのオンライン行動データに基づいてパーソナライズしたウェブ接客を通じてコンバージョンを最大化する。IM-DMPのオーディエンスデータとSprocketの連携によって、IM-DMPが持つデータを活用したウェブ接客や、サイトのコンテンツ出し分けができるようになる。
Sprocketはこれまでもサイト上の行動や、サイトから連携したファーストパーティデータ(自社サイト訪問者からの収集情報)」で施策の出し分けや分析を行ってきた。今回、IM-DMPのサードパーティデータ(自社やパートナー企業以外の提供データ)も使用可能になり、精緻なセグメント作成や分析が実現する。IM-DMPはCookie(クッキー)規制後のデータ活用にも対応できる。
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オリジナル記事:インティメート・マージャーの「IM-DMP」のオーディエンスデータと「Sprocket」が連携
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