シニア利用率1位の「テレビ」、2位の「新聞」はやはり圧倒的。
NTTドコモ モバイル社会研究所は、シニアのニュース取得方法についての調査を実施した。
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Webサイトはこの5年で6倍、ソーシャルメディアは4倍に!
シニア世代(60~79歳)を対象に、ニュースの取得方法を聞くと、最も多かったのは「テレビ」で、全年代で9割以上となった。2位は「新聞」で、70代後半では8割超となった。一方で「Webサイト」は60代で約半数となり、年代が上がるほど低くなる傾向だった。
2018年と2023年を比較すると、「新聞」は15ポイント減少した一方で、「webサイト」は36ポイントの急増。「ソーシャルメディア」も21ポイント増加しており、シニア世代におけるスマホの急速な普及がうかがえた。
この5年間での変化を年代別でみると、「新聞」が最も下がっていたのは、2023年に60代後半となるシニア。一方で70代後半では、ほとんど変化が見られなかった。なお、webサイト、ソーシャルメディアはどの年代も同程度上がっていた。
調査概要
- 【調査方法】訪問留置調査
- 【調査対象】全国・60~79歳男女
- 【有効回答数】1,350名
- 【調査時期】2023年1月
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オリジナル記事:シニアのニュース取得方法、この5年間で「Webサイト」が約6倍に急増【モバ研調べ】
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