MMD研究所は、「2023年9月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」を実施した。18歳~69歳の男女40,000人を対象に調査している。
11.2%が他社への乗り換えを検討中。1位は「Rakuten最強プラン」
まず、他社への乗り換えまたは同一会社内でのプラン変更の意向を聞いたところ、「他社への乗り換えを検討している」は11.2%、「同一会社内でのプラン変更を検討している」は7.1%、「何かしらの変更を検討している」は13.9%となった。
他社への乗り換えを検討している人に対し、乗り換えの時期を決めているかを聞くと、40.6%が「決めている」と回答した。具体的な乗り換え時期としては、「2024年以降」が40.5%と最も多く、ついで「2023年12月中」が25.0%となった。
他社への乗り換えを検討している理由は「料金が高いから」が30.9%で最多に。以下「他社のサービス、特典を魅力的に感じるから」「自分が貯めているポイントとサービスを連動させたいから」と続いた。
乗り換え先として最も検討している通信サービスは「Rakuten最強プラン」が23.6%でトップに。2位は「Y!mobile」で15.1%、3位は「UQ mobile」で15.0%となった。
調査概要
- 【調査期間】2023年9月22日~9月27日
- 【有効回答】40,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】18歳~69歳の男女
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オリジナル記事:スマホの通信キャリア、乗り換え先はどこが人気? 「Y!mobile」「UQ mobile」を上回った1位は?【MMD研究所調べ】
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