調査、分析を経てサイト課題を解決する適切なサービスを選択、運用改善をサポート
デジタル技術を活用した企業支援事業のトランスコスモスは、企業サイトの課題を解決する「HackSite」の提供を始めた、と1月25日に発表した。高速CVR(顧客転換率)やCX(顧客体験)改善のためにWebサイトの調査から、VOC(顧客の声)データ活用、ソーシャルリスニング調査と施策の実施、分析レポートの作成・運用の改善提案まで行う。
約3カ月にわたって、①調査対象のサイトと利用サービスの指定、②トランスコスモスのディレクターによる分析・調査・施策考案(1~5週間)、③施策の実装、データ集積(約4週間)、④結果レポート・改善提案(約2週間)――を提供する。①では、抱える課題に応じて適切な解決サービスを選択し、課題が明確化されていない場合は提案することも可能。
Webサイトは企業とユーザーの重要なタッチポイントで、サービス認知度やブランディング向上、ユーザーの利便性・満足度を左右するが、ITやAI(人工知能)の発達でサービスのライフサイクルは短くなり最適な運用ができていない。HackSiteではサイトの運用状況を定量・定性調査し、チャットログなどVOC分析も活用して施策を提案する。
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オリジナル記事:トランスコスモスが企業サイトのCX改善行動の課題を解決する「HackSite」を提供開始
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