デジタルマーケティング事業のD2C Rは、NTTドコモが持つ約1億の会員基盤をベースにするドコモデータ活用広告ソリューション「d grows+」で、Googleの検索広告、Googleの広告配信キャンペーン「P-MAX」とドコモデータを組み合わせた「d grows+ for Google Max Magic(β)」の提供を始める、と5月16日発表した。広告効果とリーチの最大化を図る。
ドコモデータは第三者提供に同意したユーザーのデータ。性別、年齢などの属性に加え、位置情報、購買履歴など通信事業者ならではの実行動データがある。P-MAXは、1つの広告配信で検索、「YouTube」、ディスプレイ、「Gmail」、マップなどGoogle広告の全てのチャネルと広告枠に出稿できるサービス。自動で最適化されたターゲティングを利用する。
d grows+ for Google Max Magic(β)は、ドコモデータを基に、Googleの検索広告とP-MAXを組み合わせた「Max Magic」と呼ぶ手法を使う。Max Magicは①検索広告とP-MAXで配信②P-MAXで発見した高パフォーマンスの検索語句を検索キーワードとして追加③P-MAXで獲得見込みがあるユーザーに配信を拡大。検索広告とP-MAXの両方で獲得数を最大にする。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ドコモデータ活用広告「d grows+」でGoogleの「P-MAX」を組み合わせたソリューション提供
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.