アカウントごとに活用具合や料金を可視化するダッシュボード追加、使い過ぎを防止
米国オープンAIの生成AI(人工知能)「ChatGPT」の法人・自治体向けサービスや生成AIを活用したDX(デジタル変革)戦略コンサルティングを行うナレッジセンスは、同サービス「ChatPro(チャットプロ)」の「ビジネス」プランに新機能を追加した、と9月14日発表した。アカウントごとに活用具合や料金を可視化するダッシュボード機能を搭載した。
これは使い過ぎを防止するための機能となり、月ごとに集計する画面で「活用しているAIのモデル」「定額の範囲に対して何％まで利用しているか」などが分かる。「スタンダード」プランは1人週5回までの利用だが、ビジネスプランは一定の利用具合までスタンダードプランと同じ料金で、超過分について従量課金で料金を支払う形式になっている。
ビジネスプランはスタンダードプランと違って利用の上限がなく、社員の使い過ぎが困る、という不安が導入の妨げになるため、使い過ぎのアカウントとアカウントごとの料金を可視化する機能を実装した。ビジネスプランの料金は社員1人あたり月額980円から。利用が少ない人・時期はコスト抑え、多く使用したい人・時期は上限なく活用できる。
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オリジナル記事：ナレッジセンスが「ChatGPT」の法人向け「ChatPro」の「ビジネス」プランに新機能
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