ニトリが不要になったカーテンの回収を全国の店舗で6月19日から常時受け付け開始

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yu-ta(ゆーた)26歳、会社員 PC.スマホ周辺機器やスマート家電など ガジェットを使って スマートな生活を送っています。 このサイトでは管理人おすすめの 最新の便利ガジェット情報や お得に買えるセール情報を中心に 発信しております。
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「いつでも回収してほしい」という要望に応えてリユース・リサイクルの仕組みを構築

ニトリは不要なカーテンの持ち込みを6月19日から全国の「ニトリ」「ニトリEXPRESS」「島忠」「島忠ホームズ」「ニトリホームズ」の全店舗で常時受け付けると5月22日に発表した。2021年からカーテンのリユース・リサイクルに取り組み始め、「いつでも回収してほしい」という要望に応えて全国の店舗でいつでも持ち込みを受け付ける仕組みを構築した。インテリア雑貨の小型店「デコホーム」では実施しない。

カーテンは処分の際に「まだ使えそうなので捨てづらい」、「捨てることに罪悪感がある」という声が多い製品。その一方で個人ではリユース・リサイクルが難しく、大半がごみとなる実態があった。捨てられるカーテンを少しでも減らそうと、ニトリは22年度にカーテンの持ち込みを全国の店舗で3度実施。約14.8万人が参加して不要になったカーテン約510トンが持ち込まれ、ほぼ全量をリユース・リサイクルしている。

ドレープカーテンとレースカーテンどちらでも可能。カーテンフックは事前に外して持ち込む。フックやブラインド、ロールスクリーン、カーテンレールは対象外。ニトリメンバーズ会員の加入者が対象で、配達時は受け付けない。持ち込まれたカーテンは製品や生地としてリユースするほか、自動車の断熱材などにリサイクルする。ニトリは羽毛布団とカーテンのリサイクルを全国展開し、カーペット・敷き布団の全国展開も目指している。

写真左:リユースの様子(東南アジアのリサイクルショップ)、写真右:リサイクルの様子(自動車の断熱材用の資材として、専用器具で織りを崩して毛羽立たせて綿状にした「反毛」から「フェルト」化)
ニトリグループの3つのリサイクルの仕組み
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