ノーコードウェブ制作プラットフォーム「STUDIO」を展開するSTUDIOは、プラットフォーム「STUDIO」のプラグイン「Figma to STUDIO」の提供を11月1日に始めた、と同日発表した。米国Figmaのデザインプラットフォーム「Figma」で作成したデザインデータからSTUDIOでサイトが容易に公開できる。Figmaでウェブ制作する際のプロセスを効率化する。
プラットフォームのFigmaは、ブラウザ上で簡単にデザインでき、リアルタイムで共同編集が可能なコラボレーションツール。プラットフォームのSTUDIOにもウェブデザインと実装が直感的にできる「デザインエディタ」があるが、デザイン環境を共通化するためデザインツールとしてFigmaを活用するユーザーが多いことから、プラグインを提供する。
STUDIOユーザーがFigmaを利用するにはこれまで、作成デザインを画像素材ごとに保存してSTUDIOに手動でインポートする必要があった。Figma to STUDIOは、コピー・ペーストでインポートできるうえ、デザインデータに含まれる画像素材やGoogleのウェブフォント「Google Fonts」などの自動アップロードが可能。自動レスポンシブ設定機能もある。
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オリジナル記事:ノーコードウェブ制作プラットフォーム「STUDIO」のプラグイン「Figma to STUDIO」を提供
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