柔軟なデザインと快適な書き心地のフレキシブルテキストや共同編集機能などが特徴
ソフト・アプリ開発のフェンリルは、同社が開発したヘッドレスCMS(コンテンツ管理システム)「NILTO(ニルト)」の正式版の提供を始めた、と12月25日発表した。従来型のCMSのさまざまな制限をなくすことで、ユーザーが長く使い続けられるUX(ユーザーエクスペリエンス)・UI(ユーザーインターフェース)を実現するという。
ヘッドレスCMSは、コンテンツを管理するためだけのシステムで、コンテンツを表示するビューワー(フロントエンド)とコンテンツを入稿するシステム(バックエンド)を組み合わせた一般的なCMSとは異なり、ビューワーがない。表示速度の速さ、開発の自由度の高さ、コストパフォーマンスの良さなどがメリットとされる。
NILTOは4月にβ版公開し、その後ユーザーの声を反映させたり仕様の改善を重ねたりして今回正式版の提供を開始した。①柔軟なデザインと快適な書き心地のフレキシブルテキスト②プロジェクト推進に便利な共同編集機能③ストレスフリーな高速UI--が特徴。①は投稿フォームで指定できる書式要素を柔軟に設定できる。
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オリジナル記事:フェンリルがヘッドレスCMS「NILTO」の正式版提供、長く使い続けられるUX・UI実現
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