ネクストレベルは、マスク着用に関する意識調査を行った。Z世代(18〜25歳)・ミレニアル世代(26〜41歳)の男女301名が回答している。
マスク解禁から3カ月、現在の着用状況は?
まず、現在のマスクの着用状況について聞いたところ、「基本的に着用している」が49.5%で最も多く、「基本的に着用していない」は14.6%だった。また、場所や状況によって着用・不着用を切り替えている人は合計で35.9%となった。
マスクを着用する理由としては、「感染したくないから」が68.5%と最多で、2位以下は「マスク生活に慣れ、外すと心許ないから」「周りの目が気になる」といった意見が見られた。
今後もマスクの着用を続けるかという質問では、依然として「はい(着用を続ける)」が多数派という結果に。性別・世代別にみると、ミレニアル世代の女性では「はい」が比較的少なく、「感染状況による」という回答が4割以上となった。
マスクをしていると恋愛しにくい?
実際にマスクを着用していることによる影響を聞くと、「さまざまな感染症にかかりにくい」が60.5%と圧倒的だった。また、「異性を好きになりやすくなった」「異性を好きになりにくくなった」という人がどちらも存在することがわかった。
マスクをしていると恋愛に発展しにくいと思うかという質問では、「思わない」が4割以上という結果に。一方、Z世代では「そう思う」が23.3%にのぼり、マスクによる恋愛のしづらさを感じている人もいるようだった。
マスクをすると恋愛に発展しにくいと思う理由を男女別でみると、男性では「顔が見えず、好きと感じるきっかけがない」が多かったのに対し、女性では「表情が見えず、気持ちを読み取れない」が1位だった。自由回答では、「マスクを外したときの顔のギャップが心配」という意見も目立った。
調査概要
- 【調査方法】インターネットアンケート
- 【調査対象】18〜41歳までの男女301名
- 【アンケート母数】計149名(男性)、計152名(女性)
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オリジナル記事:マスクが原因で付き合えない? Z世代の2割強が「マスクがあると恋愛しにくい」【ネクストレベル調べ】
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