全自動型「アスキングデータプラットフォーム」、店舗利用者の声をリアルタイム取得
リサーチプラットフォーム事業のマーケティングアプリケーションズ(MApps)は、新しいデータプラットフォーム「Daily SURVEY(デイリーサーベイ)」の提供を始めた、と6月21日に発表した。実店舗を利用したユーザーに毎日自動で直接問いかけ、店頭での反応や認知率の変化をリアルタイムかつ月額20万円からの低コストで取得できる。
調査したい内容や現在の課題をヒアリングして調査内容を確定すると毎日自動で対象者にアンケートが配信され、ダッシュボードで調査結果をグラフや表形式で確認できる。ネット上から実店舗に誘導するO2O施策の効果測定や、「店頭でどのような情報が重要なのか」、「何が意思決定に作用しているのか」を把握して施策の効果最大化につなげる。
テクノロジーの進化で「アクチュアルデータ(行動データ)」が活用されているが、「アスキングデータ(意識データ)」の取得は大掛かりなリサーチが必要だった。Daily SURVEYは、実店舗の利用者に直接、日次でアンケートを送り、売上や来店数などの行動データでは分からないアスキングデータをリアルタイムで取得して店舗施策の効果検証ができる。
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オリジナル記事:マーケティングアプリケーションズが毎日自動でアンケート配信する「Daily SURVEY」開始
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