30~40代の転職希望者を対象に、年収や職種・資格等を調査。
MS-Japanは、「ミドル世代の雇用実態レポート」を発表した。30~49歳の転職希望者をミドル世代と定義し、現年収の平均や職種について調べている。
最も平均年収が高い職種は「監査法人」で928万円
調査によると、ミドル世代の平均年収は523万円。そのうち最も多いのは「400万円~599万円」の層で、39.0%を占めていた。
エリア別でみると、首都圏の平均年収は563万円だったのに対し、東海・関西圏は451万円と、約112万円の差が見られた。
職種別でみると、最も平均年収が高かったのは「監査法人」で928万円。その他「コンサルティングファーム」「経営企画」「法律事務所」など専門知識が求められる分野の給与が高い傾向だった。
また、ミドル世代が所持している資格を聞くと、普通自動車免許の次に多かったのは「日商簿記2級」で、31.4%にのぼった。
調査概要
- 【調査対象】2023年1月~2023年6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった30~49歳の転職希望者
- 【調査主体】MS-Japan
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オリジナル記事:ミドル世代の平均年収は「400万円~599万円」が最多。最も給与が高い職種は? 【MS-Japan調べ】
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