メッセージングソリューション事業のユミルリンクは、同社が展開するSMS配信サービス「Cuenote(キューノート)SMS」と、米国SalesforceのCRM(顧客関係管理)プラットフォーム「Salesforce」を連携させるサービス「Cuenote SMS for Salesforce」を始める、と7月18日発表した。Salesforceの管理画面からSMSが個別や一括で送信できる。
Cuenote SMSは、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルとの直接接続によって高品質のSMSが送信できるサービス。Salesforceは、SFA(営業支援)、CRMなどの機能を中心に複数の製品を組み合わせて利用可能なビジネスアプリケーション。Cuenote SMS for SalesforceはCRMの「Service Cloud」、SFAの「Sales Cloud」と連携する。
Service Cloudは顧客からの問い合せ状況を管理するコールセンター・カスタマーサポート向けサービス。SMSは、電話では伝えにくいFAQ(よくある質問とその回答)やアンケートなどのURLの通知に活用できる。Sales Cloudは営業案件情報の一元管理、営業プロセスの可視化・自動化などの機能があり、SMSで効率的な営業活動が可能になる。
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オリジナル記事:ユミルリンクがSMS配信サービス「Cuenote SMS」と「Salesforce」の連携サービス開始
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