OpenAIの「GPT-3.5」「GPT-4」と、Anthropicの「Claude 3」に対応、文書の種別指定も
AI(人工知能)・ビッグデータ分析技術開発のユーザーローカルは、手軽で高速に文章の要約が可能な「ユーザーローカルAI自動要約ツール」の提供を始めた、と3月21日に発表した。利用者は複数の生成AIの大規模言語モデル(LLM)から選択して文章要約でき、文書の種類や、要約結果の長さも指定できる。ログインは不要で無料で利用できる。
米国OpenAIの「ChatGPT」で「GPT-3.5」と「GPT-4」だけでなく、米国Anthropic(アンスロピック)の「Claude」で最近発表されて話題の「Claude 3」にも対応した。「日報」、「レポート」、「ニュース記事」、「コールセンターなどの会話ログ」、「議事録」、「物語」など文章の種別を指定すると、より高品質な要約結果が得られる。
AI自動要約ツールに入力されたテキストは、ChatGPTやClaude、ユーザーローカルのAIトレーニングに利用されることはなく安全に利用できる。ユーザーローカルは生成AI技術を活用して、日々発信されるコンテンツや社内文書、会議の議事録やコールセンターの会話履歴など企業内のテキストの効率的な活用と生産性向上を支援していく。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ユーザーローカルが生成AIの「ChatGPT」と「Claude」による自動要約ツールを無料提供
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.