ウェブ行動とアンケートで生活者を理解、ペルソナ分析・クラスタ分析・前後分析が可能
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティング事業のヴァリューズは、リサーチエンジン「Perscope(ペルスコープ)」の提供を始めた、と9月24日発表した。生活者理解を一歩先へ導くリサーチエンジンという。同社が持つウェブ行動とアンケートデータの組み合わせを活用。生活者起点のマーケティング活動を容易に可能にする。
分析したい条件を入力すると、AI(人工知能)がターゲット像のサマリーを自動表示する。ペルソナ(ユーザー像)分析▽クラスタ(集団)分析▽前後分析--が可能。意識データとウェブ行動データをひも付けた調査で実際の生活者像が分かる。条件は何度も指定でき、数十秒で見られる。主要な検索エンジン上のウェブ行動を取得するため、特性に左右されない。
ペルソナ分析は、ウェブ行動とアンケートの両方の情報からリアルタイムにペルソナを生成。ペルソナ要約機能があり、データを読まなくてもターゲットの特徴がつかめる。クラスタ分析は、分析対象者が自動で分類され、セグメンテーション比較が容易にできる。クラスタ同士も比べられ、ニーズが明確になる。前後分析は、ウェブ上の検討行動が分かる。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ヴァリューズがリサーチエンジン「Perscope」提供、生活者起点のマーケティングが容易
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.