個人面談「実際に話している話題」と「話したい・話すべき話題」ですれ違い。
Chatworkが運営する「ビズクロ」は、「上司・部下のコミュニケーション」に関する調査結果を発表した。20代~70代の男女がアンケートに回答している。
約6割のビジネスマンが上司←→部下コミュニケーションに課題
まず「上司・部下とのコミュニケーションで課題を感じていますか?」と聞くと、「とても感じる」と回答した人が20.7%、「少し感じる」と回答した人が40.1%。約6割のビジネスマンが上司・部下とのコミュニケーションでなんらかの課題を抱えていた。
また「課題を感じる」と回答したうち、「コミュニケーションの課題を解決したいと思いますか?」について「とても思う+少し思う」の計は87.1%に達していた。なお上司・部下の個人面談において「本音で話せる」16.6%、「ある程度話せる」63.5%だった。
「個人面談でよく話す内容」は、「業務の進捗・進め方」80.7%、「会社や組織の方針」42.6%が上位だったが、「個人面談で話したい・話すべき内容」で聞くと、トップの「業務の進捗・進め方」71.2%は変わらなかったが、2位は「今後のキャリア」54.1%、3位は「スキルや能力の向上」53.1%が上位になった。
調査概要
- 【調査対象】20代~70代の男女
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オリジナル記事:上司←→部下のコミュニケーション、「改善したい」人は8割以上【Chatwork調べ】
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