エリアマーケティングGIS(地図情報システム)開発・販売の技研商事インターナショナルは、KDDIと共同開発した位置情報分析GIS「KDDI Location Analyzer」に、インバウンド(訪日外国人)の人流分析ダッシュボードサービス「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME」を搭載した、と10月4日発表した。同日に提供を始めた。
訪日外国人の訪問地などの人流・動態が20の国・地域別に分かるサービス。狭域メッシュ(125m)や施設サイズで分析できる。経路探索・ナビゲーションサービス事業のナビタイムジャパンが展開する訪日外国人用経路検索・多言語観光案内アプリ「Japan Travel by NAVITIME」から利用者の同意を得て集めたGPSデータと属性アンケートを基にする。
ウェブブラウザで操作する。コロナ禍の前後など期間の比較も可能。特定エリア、施設単位でのインバウンド人流・動態分析や、行政区界単位での分布分析、任意で設定した6地点・6施設の同時分析ができる。KDDI Location Analyzerは全機能使い放題のサブスクリプション(定額課金)で、12月31日までに利用を始めると料金を最大約30%割り引く。
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オリジナル記事:位置情報分析GIS「KDDI Location Analyzer(訪日外国人版)Powered by NAVITIME」を提供開始
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