住まいと暮らしの分野に特化したソーシャルプラットフォーム「RoomClip(ルームクリップ)」を展開するルームクリップは、RoomClipの企業向けマーケティング支援事業で、新しいサービス「RoomClipスタジオ」を始める、と1月17日発表した。ユーザーとのコラボレーションによる動画、カタログ、ウェブページなどのオリジナルコンテンツを制作するメニューとなる。
RoomClipは家具、家電、雑貨などインテリアの写真を投稿・閲覧するプラットフォーム。600万の月間ユーザー数があり、写真は500万点を超える。企業のマーケティング支援は住宅設備、日用品、家電、食品メーカーなど300社以上が利用。ユーザーに商品使用場面の写真とコメントを投稿してもらったり、特定テーマの写真投稿を募ったりするキャンペーンを行ってきた。
最近は動画制作の件数が大幅に増加し、2020年から2022年までの3年で約10倍になった。RoomClipスタジオは、これまで関わった動画制作のノウハウを活用。第1弾として動画制作を提供する。動画の制作は目的に合わせて「取材制作」「ユーザー撮影」「写真から制作」の3タイプを提案する。カタログ、ウェブページなどの独自コンテンツの制作は、今後順次開始する。
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オリジナル記事:住まいのソーシャルプラットフォーム「RoomClip」のマーケ支援で「RoomClipスタジオ」開始
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