凸版印刷と、DX(デジタル変革)ソリューション事業のハートコアは、CMS(コンテンツ管理システム)をベースとした開発体制の強化とデジタルマーケティング事業拡大で協業を始める、と5月22日に発表した。Webやアプリの構築、SNSやデジタルサイネージ領域の支援を一貫して可能にするサービス開発や整備を共同で推進して新たなソリューションを提供し、両社におけるデジタルマーケティング事業の拡大を目指す。
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凸版印刷のデジタルマーケティングのノウハウと、「HeartCore CMS」を展開するハートコアのCMS分野の技術と開発力を融合し、Webサイト、デジタルサイネージ、アプリ、SNS、メールなど顧客とのタッチポイント(接点)の管理をワンストップで行う。クロスチャネルのCXM(顧客経験管理)を提供して、企業の持つ全てのコンテンツを一括で管理可能なプラットフォーム開発体制の強化を目指す。
デジタルマーケティングはWeb単体ではなく、アプリやSNS、デジタルサイネージとの連携など顧客接点が多様化・複合化している。2万社の多様な顧客基盤を持つ凸版印刷は企業向けデジタルマーケティング領域を数多く手がけているが、拡大する顧客ニーズに対応するため、Webサイト向けのコンテンツ管理だけでなく、企業の持つ全てのマーケティングツールを一括で管理可能なプラットフォームを開発する体制強化が必要になっていた。
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オリジナル記事:凸版印刷とハートコアがCMSをベースにしたデジタルマーケティング事業の拡大で協業
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