サイバーエージェント、対象の広告媒体が増えることで多くの配信で効果改善が可能に
インターネット広告事業のサイバーエージェントは、効果が出るランディングページ(訪問者が最初にアクセスするページ)=LP=をAI(人工知能)が予測・制作するサービス「極予測LP(キワミヨソクエルピー)」で、「Googleディスプレイ広告」から流入するLPに対応する効果予測モデルを開発した、と1月20日発表した。
ディスプレイ広告はウェブサイトやアプリの広告枠に表示される広告。極予測LPは検索連動型広告に加え、「Facebook広告」「LINE広告」「Yahoo!広告ディスプレイ広告(運用型)」の各ディスプレイ広告に2022年11月に対応した。同年10月の平均CVR(最終成果率)改善率は113%だったが、11月に同165%に上昇したという。
今回、開発した効果予測AIを活用することで、これまで対応していた広告媒体のほかGoogleディスプレイ広告への対応を可能にした。対象の広告媒体が増え、多くの配信で効果改善につなげられる。サイバーエージェントは、LPの改善で蓄積してきた効果予測・制作・運用の知見で継続的な効果改善を進める、としている。
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オリジナル記事:効果が出るLPをAIが予測・制作する「極予測LP」が「Googleディスプレイ広告」に対応
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