「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチング、値上げラッシュや副業推奨が影響
単発アルバイトのマッチングサービスのタイミーは、仲介する単発アルバイトの「スキマバイト」の働き手の「ワーカー」累計が400万人を突破した、と1月11日に発表した。18年8月にサービスを開始し、21年12月は200万人で、約1年間で2倍に増加した。
22年に相次いだ値上げラッシュと副業推奨の流れも影響した。「値上げの春」と言われた22年4月との比較でワーカー数は約130万人増加。22年11月と12月の1カ月あたりの平均増加数は約25.8万人で、1~10月までの12.5万人と比較して2倍以上の増加率になった
タイミーは、単発アルバイトの「働きたい時間」と「働いてほしい時間」のマッチングを提供。働き手にとって利便性が高く、求人を掲載する事業者の理解も進んだ。23年1月現在の事業者数は3万6000社、事業所数は10万拠点で、ワーカー数と同様に伸ばしている。
※このコンテンツはWebサイト「Web担当者Forum - 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト - SEO・アクセス解析・SNS・UX・CMSなど」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:単発バイトのマッチングサービス「タイミー」の働き手累計が400万人超、1年間で2倍に
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.