デジタル音声広告関連事業を強化、クライアントネットワークとノウハウ・リソースを融合
総合メディア事業の博報堂DYメディアパートナーズ(博報堂DYMP)とデジタル音声広告事業のオトナルは、資本業務提携した、と9月20日発表した。博報堂DYMPが第三者割当増資の形でオトナルの株式を取得して持ち分法適用会社(議決権所有比率20%以上50%以下)にするとともに、オトナルと組んでデジタル音声広告関連事業を強化する。
オトナルは、デジタル音声広告のセールスと音声広告枠の開発の両面を手掛ける専業の広告代理店。デジタルラジオ、音声アプリ、ポッドキャストなどのメディアを対象に展開している。博報堂DYMPは、オトナルとのパートナーシップによって、日本ではまだ黎明期とされるデジタル音声広告市場をけん引する広告代理店の基盤を構築する。
博報堂DYグループのクライアントネットワークと、オトナルが持つデジタル音声広告に関するノウハウ、リソースを組み合わせ、デジタル音声広告市場の開拓とシェア拡大を推進。オトナルのデジタル音声技術と博報堂DYグループが保有する各種資産の活用でデジタル音声広告メディアの価値を高める。人的交流を含む協業体制を構築する。
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オリジナル記事:博報堂DYMPとデジタル音声広告のオトナルが資本業務提携、オトナルを持ち分法適用会社に
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