子育てにインターネットはもはや必須? ファミリー層のネット利用状況を調査。
BIGLOBEは、「ファミリー層のインターネット利用に関する意識調査」を実施した。未就学児~高校生の子どもがいる20代から50代男女500人に聞いている。
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小学校高学年の子どもの約2人に1人がスマホを所持
まず、小学生の子どもが所有している端末について聞いたところ、「スマートフォン」は小学校低学年では29.1%、小学校高学年では52.9%となった。「学校支給の端末(タブレット、ノートPCなど)」は低学年では34.0%、高学年では39.5%となっており、高学年になると学校支給以外のスマホ端末を持たせる親も多いようだった。
また、幼稚園・保育園や学校、習い事などで導入が必須のスマホアプリがあるかを聞くと、53.3%の人が「ある」と回答。20代では64.3%にのぼった。
家庭でインターネットに接続している端末の台数は平均5台
家庭でインターネットに接続している端末の台数を聞くと、平均は5.0台という結果に。親の年代別に見ると、20代は平均3.3台、50代では平均6.7台と差があった。また、末子の年代別でみると、未就学児の家庭は平均4.1台、高校生の家庭は平均6.5台と、子どもの年齢があがるにつれて台数が増える結果となった。
調査概要
- 【調査対象】全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2024年1月23日~1月25日
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オリジナル記事:小学校高学年の約2人に1人がスマホを所持! 家庭内でインターネットに接続している端末は平均5台【BIGLOBE調べ】
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