低学年は「自分に関係ない広告」、高学年は「何度も表示されてしつこい広告」が嫌い。
ペンマークは、「Z世代広告意識調査」の結果を発表した。高校生・大学生向けの学習管理SNS「Penmark」の公式LINEアカウントを利用中の学生516人が回答している。
低学年は「関係ない広告」、高学年は「しつこい広告」が嫌い
まず「SNSなどに表示されるデジタル広告に対する印象」を聞くと、「ポジティブ」とした人は38.4%。「ネガティブ」39.5%、「わからない・興味が無い」22.1%で、好意的に受け取られていない可能性が高い。
学年別で見ると、学年が上がるほど好意が減少する傾向が見られる。
具体的に「SNSで表示される広告の中で、ネガティブな印象を持つ広告」について聞くと、「何度も表示されてしつこく、押し売りっぽく感じる」58.3%が半数を超えて最多。「自分にまったく関係のない商品の広告」23.6%がそれに続いた。
なお高学年ほど「何度も表示されてしつこい」広告に対する不快感が高く、低学年ほど「自分にまったく関係のない商品の広告」に対する不快感が高かった。
調査概要
- 【調査対象】「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
- 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
- 【調査時期】2023年9月11日~15日
- 【有効回答数】516人
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オリジナル記事:広告そのものがもうムリ?! Z世代の約6割が「好意的でない」【ペンマーク調べ】
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