国内で提供するギャプライズ、ARは記憶に残る体験としてユーザーエンゲージメントを促進
海外SaaSの商社でデジタルビジネス支援のギャプライズは、同社が日本で提供するリッチメディア特化型広告配信プラットフォーム「Eskimi(エスキミ)」で、AR(拡張現実を)活用した広告クリエイティブのサービスを9月に国内で始めた、と9月19日発表した。ARは、記憶に残る体験としてユーザーエンゲージメント(関係性)を促進できるという。
ARは現実世界に仮想世界を重ね合わせる技術。現実世界の情報を画像、空間、位置で認識し、バーチャルの情報を現実世界に重ねて表示する。パソコンのカメラやスマートフォンの画面で見ている景色や物などに、現実にはない動画、画像、3Dキャラクターなどデジタルコンテンツを加えられる。Eskimiは海外でAR技術を広告配信に活用している。
今回日本市場でも、ギャプライズがARを使った広告クリエイティブのサービスを開始した。各種調査では、ARはユーザーの関心が強く、一般的なサイト閲覧の平均より45%高い数値があり、英国の成人の72%がARを楽しく魅力的と感じていた。Eskimiは2006年にリトアニアで生まれた広告プラットフォーム。世界で2000以上の企業が利用している。
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オリジナル記事:広告配信プラットフォーム「Eskimi」でAR活用の広告クリエイティブサービスを日本で開始
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