クロス・マーケティングは、「忘年会に関する調査(2022年)」を実施した。全国の1,100人を対象に、今年の忘年会の予定、忘年会に対する気持ち、理想の忘年会、コロナを理由に忘年会を断った経験について聞いている。
約半数の人が「もともと忘年会に行きたくない」と消極的
まず「今年の忘年会の予定」を聞くと、現時点で「忘年会の予定はない/検討していない」人は74.2%。「対面での飲み会を予定している」人は23.3%であり、昨年よりやや増加しているものの、依然として少数派であった。
また、「忘年会に対する気持ち」を聞くと、半数近くは「もともと忘年会に行きたくない」と消極的であった。一方で、「ぜひやりたい」「行くと思う」の合計は23.4%で、昨年より6.3ポイント増加していた。
理想の忘年会は? 少人数・感染対策はしっかり
「理想の忘年会」について聞くと、「なるべく少人数がいい」という声が37.5%と最も多かった。ついで「久しぶりに会う知人・友人と飲みたい」「コロナ対策をしっかりしているところで飲みたい」が続いた。コロナ禍の長期化で人との関わりが減る中でも、感染対策をして楽しみたい気持ちがうかがえる。
「コロナを理由に飲み会を断ったことがある」人は41.7%
「コロナを理由に忘年会や飲み会を断った経験があるか」を聞くと、41.7%の人が「ある」と回答。そのうち「本当にコロナが気になるので断ったことがある」人は20.5%であり、女性の割合が高かった。
調査概要
- 【調査手法】インターネットリサーチ
- 【調査地域】全国47都道府県
- 【調査対象】20~69歳の男女
- 【調査期間】2022年12月2日(金)~6日(火)/2021年11月19日(金)~21日(日)
- 【有効回答数】本調査1,100サンプル
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オリジナル記事:忘年会、今年はどうする? 「予定なし」が7割超え|「コロナを理由に飲み会を断ったことがある」は約4割【クロス・マーケティング調べ】
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