この15年間で「携帯といえばスマホ」に変化。
NTTドコモ モバイル社会研究所では、2024年1月に携帯電話(スマートフォン・フィーチャーフォン)の所有動向について調査を実施した。全国の15~79歳男女6,440名が回答している。
携帯電話所有者のスマートフォン比率、この15年間で4%→97%に
2024年1月の調査によると、日本国内の携帯電話所有者のうち、スマートフォン比率は97.0%となった。調査を開始した2010年には4.4%だったが、2015年には半数を超え、順調に増加している。
年代別にみると、70代のシニア層においてもスマートフォン比率は9割を超えており、スマートフォン未所有者は1割未満であった。また、スマートフォンを2台以上所有している割合は全体で1割強となっており、女性よりも男性の方が少し高かった。なお、女性では若い世代ほど2台持ちの割合が高く、特に10代の女性では2割を超えていた。
調査概要
- 【調査方法】Web
- 【調査対象】全国・15~79歳男女
- 【有効回答数】6440
- 【調査時期】2024年1月
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オリジナル記事:携帯電話所有者のスマートフォン比率、この15年間で4%→97%に急成長【モバ研調べ】
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