YouTubeやTwitter、Instagramでの情報が、新築マンションの購入の後押しに?
スタイルポートは、マンション購入者のSNS活用に関する実態調査を実施した。直近3年以内にSNSを参考にし、新築マンションを購入した111名が回答している。
新築マンションの情報収集、比較検討は「YouTube」が最多
まず、新築マンションの購入にあたり、活用したSNSとそのタイミングを聞くと、「情報収集」「比較検討」「意思決定」の段階において、「YouTube」が最も見られていることがわかった。
参考にしていた情報ごとにみると、内装は「YouTube」が52.3%、外観は「Twitter」が45.9%、感想やクチコミは「Instagram」が44.1%となった。
SNSの情報がマンション購入の最終的な決め手に?
SNS上で収集した情報が、実際に行動を起こすきっかけとなったことがあったかという質問では、「何度もある」が72.1%、「数回程度ある」が21.6%という結果となった。
また、SNS上で収集した情報が意思決定にどの程度影響したかを聞くと、「最終的な購入の決め手となった」が55.9%、「判断材料の一つとして参考にした」が33.3%と、高い影響力をもっていることが明らかになった。
調査概要
- 【調査方法】IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 【調査期間】2023年4月13日〜同年4月14日
- 【有効回答】直近3年以内にSNSを参考にし、新築マンションを購入した方111名
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オリジナル記事:新築マンションの情報収集、最も参考になったのは「YouTube」。SNSが購入の決め手に?【スタイルポート調べ】
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