ZUUは、クレジットカードの利用実態についての調査を実施した。クレジットカードを保有する国内の20代〜60代男女506名が回答している。
約75%の人がクレジットカードを複数持ち
まず、初めてクレジットカードを持ったきっかけを聞くと、1位は「ネットショッピングに利用したかった」で41.9%。ついで「現金を持ち歩くのが面倒(キャッシュレス)」「店頭で勧められたから」と続いた。
所有しているクレジットカードの枚数としては、「1枚」が25.3%、「2枚」が24.3%、「3枚」が22.9%とばらけた結果に。合計して74.7%の人が複数枚のクレジットカードを持っていることがわかった。
カードを2枚以上持っている理由としては、「利用先の特典が良いと思ったから」が最も多く、51.3%となった。
最も所有されているクレジットカードは「楽天カード」
現在所有しているクレジットカードの種類を聞くと、1位は「楽天カード(一般)」で55.5%。2位の「イオンカード(イオンカードの種類全て)」とは30ポイント近い差をつけた。
現在所有するクレジットカードを選んだ理由としては、「年会費が無料だったから」が62.8%で圧倒的に多かった。2位以下も還元率やポイントといった理由が多く、「お得さ」を重視している傾向だった。
1カ月のクレジットカードの利用金額としては、1位が「~5万円」で34.2%、2位が「5~10万円」で27.1%となった。
調査概要
- 【実査機関】マーケティング・リサーチ・サービス
- 【調査対象】クレジットカードの使用経験のある方
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【有効回答数】日本国内の506名(クレジットカードを保有する国内の20代〜60代の各年代から男女それぞれ約50人ずつ)
- 【調査期間】2023年6月中
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オリジナル記事:最も使われているクレジットカード、1位は「楽天カード」。約2人に1人が利用中【ZUU調べ】
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