書店の新設法人は減少傾向、書店の数は2014年から8年連続で純減。
東京商工リサーチは、「書店」の倒産や休廃業・解散に関する調査を実施した。
10年間で倒産・休廃業した「書店」は764社
調査によると、書店の倒産(負債1,000万円以上)は、2014年から2023年の10年間で140社に及んだ。倒産以外で事業を停止した休廃業・解散をみると624社にのぼっており、書店はこの10年間で、計764社が市場から退出したことになる。
一方、書店の新設法人は、2013年が81社、倒産と休廃業・解散の合計は75社で、6社の純増だった。しかし、2014年からは8社の純減に転じ、2019年は56社まで純減が拡大。2021年以降は書店の新設法人は増加傾向にあるが、書店の純増には至っておらず、2014年から8年連続で純減が続いている。
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オリジナル記事:本屋がなくなる? この10年で764社の「書店」が倒産・休廃業【東京商工リサーチ調べ】
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