質問を入力すると回答を自動表示、外国人からの問い合わせに迅速に対応
東京メトロは、同社の外国語のウェブサイトで、AI(人工知能)チャットボット(自動応答システム)サービス「東京メトロチャットボット」を2月15日に始める、と2月14日発表した。各言語サイトのチャットボットに質問を入力すると回答が自動で表示される。外国人からの問い合わせに迅速に応えるため、多言語化した。
東京メトロチャットボットが対応する外国語ウェブサイトは、英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、タイ語、フランス語、スペイン語。メンテナンス時などを除いて24時間・365日利用できる。質問に回答するほか、忘れ物に関して問い合わせすることも可能。日本語サイトでは2022年9月7日からサービスを実施している。
問い合わせができる具体的な内容は、東京メトロの乗車券・発車時刻・目的地までの行き方・駅の情報などについて▽ICカード乗車券「PASMO」やクレジットカード「To Me CARD」に関して▽忘れ物について--など。忘れ物は関連ページに案内する。関連ページで対応するのは英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)となる。
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オリジナル記事:東京メトロが自社の外国語サイトで「東京メトロチャットボット」を開始
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