スタートアップの韓国Wrtn Technologiesの日本法人、リートンテクノロジーズジャパンは、対話型生成AI(人工知能)プラットフォームサービス「リートン」のWebとアプリで「GPT-4o mini」を実装したと8月26日に発表した。GPT-4o miniは、米国OpenAIが開発した高速回答が特徴の新たな生成AIモデルで、「GPT-4o」の約2倍の速さがある。安全対策もGPT-4oと同レベルを実装しており、安心して利用できる。
リートンは大規模言語モデル(LLM)の生成AIをベースにした日本語版AIプラットフォーム。簡単な登録でGPT-4oなど最新AIモデルを無料無制限で利用でき、詳しい知識がなくても、さまざまな文章作りに活用できる。累計グローバルユーザー数は370万人超、月間利用者数は220万人以上。韓国の「App Store」の人気ランク1位、ライフスタイル部門で1位となり、「Google Playストア」もライフスタイル分野で1位を獲得した。
新たにGPT-4o miniが加わったリートンは、5つの生成AIモデルを用途に合わせて自由に選択することができ、どのモデルも無料・無制限で使用が可能。既に提供中のGPT-4oと用途に合わせた使い分けができる。複雑な分析が必要な質問や、高度な計算などに利用する際はGPT-4oを使い、単純なテキストベースの回答が欲しいときや、生成速度の速さを求める場合はGPT-4o miniの使用が適している。
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オリジナル記事：生成AIサービス「リートン」が簡単で単純な質問に最適な「GPT-4o mini」を実装
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